YouTubeは弱者の戦術

個人事業主のためのYouTube講座【1】

こんにちは、ZOOMYです!
個人事業主のためのYouTube講座・第1回は「基本的な考え方」についてです。
そもそも、なぜ個人事業主やこれから起業する人がYouTubeを活用した方がいいのか。
それは、YouTubeが「弱者の戦術」だからです。


まず、初期投資0円でも、スマホさえあれば撮影からアップロードまで可能です。
それも短時間(1本あたり数分〜数十分!)でできるのが特徴です。
このスピード感というのが大事で、YouTubeは、個人で活動する人に特に適したツールだと思っています。
大組織と違い、個人なら自分の裁量で動画をアップできるのもスピード感につながります。


さらに、YouTube動画はグーグル検索に非常に強いです。
動画タイトルが検索エンジンに評価されやすく、その効力はブログ以上です。
ネット上で露出を増やしたい個人にとって、YouTubeはまさにうってつけのツールなのです。


さて、僕がいま一番可能性を感じているのは、教室運営されている方のYouTube活用です。
例えば、ピアノ教室、ダンス教室、バレエ教室、体操教室、書道教室e.t.c.
その理由は、日々の活動が映像の題材になるからです。
これってかなり重要なことで、YouTubeは短い動画を大量投稿してこそ効力があるのですが、一番の問題は動画のネタをどうするかです。
教室動画の場合は、最初からその問題をクリアしていて、ネタ切れになる心配がありません。
毎日のレッスンを撮影するだけで、それが良質なコンテンツになるのです。


「ピアノ教室」で検索したところ、上位にこんな方を見つけました。
藤沢市でピアノ教室を開いている方ですが、レッスン風景をかなりの本数アップしています。
動画タイトルにさまざまな曲名を入れているのがポイントです。
曲名のバリエーションを増やせば増やすほど、検索した時に見つけてもらいやすくなります。


レッスン風景の場合、その日の練習の成果を最後に撮影するという方法が考えられます。
緊張感が生まれますし、生徒さんの復習材料にもなります。
映像は自分の姿を客観的に見れるので、YouTubeを導入すれば生徒さんのスキルアップに繋がるのではないでしょうか。


YouTubeではありませんが、僕が以前アイドルを沢山取材していた頃、彼女たちは日々のダンスレッスンの成果をスマホで撮影し、LINEで共有していました。
毎回振り付けの先生に来てもらえるわけではないのですが、動画を通じて先生からアドバイスをもらったりもしていました。
今の時代らしい動画活用法だと思います。


最後に、僕が一番伝えたいのは、「映像制作は楽しい!」ということです。
映像制作は、撮影する人、撮影される人両方にとっての喜びになります。
先日、あるピアノ教室を撮影したときもそうでした。
みんなちょっと緊張しながらも、撮影を楽しんでもらえたようです。



ピアマーレミュージック「せんせいの想い」

次回は、具体的にYouTubeにどんな動画を投稿すればいいかをお話しする予定です。



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