HDR-MV1でネズミを観察してみた（2月2日追記）

昨日のブログで冗談半分で書いたことを実行してしまいました。笑

普段定点カメラとして使用している
ソニーのミュージックビデオレコーダーHDR-MV1で、
天井裏に住み着いているネズミを激写してやろうと試みました。
奴らが出入りしているらしい戸袋にMV1を設置。

microSDは32GBを使用。
この容量ならフルHDで4時間撮れます。
だがしかし！MV1の内蔵バッテリーは２時間しか持ちません。

そのため、外部バッテリーとしてモバイルバッテリーを使いました。
MV1純正のACアダプターとほぼ同じ値段でした。（約４０００円）
それならモバイルバッテリーの方が、
旅行先でのスマホ充電などいろいろ使い勝手もあるのでお得です。
ANKER社から出た新製品なのですが、ものすごく大容量です。
これで電源の場所に関わらずどこにでも設置できるようになります。

また、MV1に外部バッテリーをつける場合、
電源供給専用ケーブルじゃないと撮影画面を操作できないという欠点があるのですが、
ANKERのモバイルバッテリー付属ケーブルは電源供給専用でした。ラッキー。

夕方の４時ごろ設置して、待つこと４時間。
衝撃の映像が撮れてしまいました。。。

ちょっとホラーです。（ここだけの限定公開にします。笑）

撮影されたのは夜７時ごろです。
戸袋から何かが出てきて、最後に引き返していく様子が写っています。

クマネズミという種類らしいです。
夜行性で運動神経抜群。天井裏に住み着く習性があり、尻尾が長いのが特徴です。
最初出てきた時、２匹つながっているようにも見えます。
右下に何度か黒い影が写っているのがお分かりでしょうか。
実は26秒くらいのところで、カメラにぶつかったような音が入っています。
クマネズミはとても警戒心が強いらしく、
カメラに気付いてびっくりして逃げ帰ったのかもしれませんね。

今回はノーライトで撮影したのでホラー映像になってしまいました。
また、MV1のレンズが35mm換算で18mmと超広角なので、
入り口付近に設置しなければならず、ネズミにすぐ気付かれてしまったようです。
次回は、望遠レンズ・ライトありで撮影してみようと思います。
警戒心が強いので何日かかるか分かりませんが。
ちゃんと撮ったら意外と可愛かったりして。。。と期待しています！

※今回ご紹介したMV-1は本当にいい定点カメラです。発売から２年以上経ちましたが、後継機は出ていません。ANKERのモバイルバッテリーも、他の追随を許さぬ大容量で便利です。値段が手頃だし、デザインもかっこいい。

（2016年2月2日追記）

その後、結局ネズミ駆除業者に来てもらいました。
無料見積もりのあと、プラン説明。
業者さんは「毒エサまいた方がいいよ！」と盛んに勧めてくるのですが、
嫁が「天井裏でネズミが死んで腐ったら嫌だ」と言うので、
毒はまかずに出入り口をふさぐだけになりました。

結果、ネズミが侵入してくる回数は劇的に減りましたが、
どう頑張っても奴らはどこかから入ってくるということが分かりました。笑

出入り口をふさいだあとも、アフターフォローで業者は何回か来ました。
「まだ出るんです」と説明したところ、
「やっぱり毒まきましょう」と提案してきます。
嫁は「絶対嫌だ」の一点張り。
業者さんは「じゃあ出入り口をもっとしっかりふさぎますね」と言って帰りました。

ひとつわかったのは、
ネズミ駆除業者が来た日は必ずネズミの出る回数が増える
という謎の現象です。

疑っているわけではないんですが、
ネズミが出ないとネズミ駆除業者もやっていけないしなあ・・・
とか色々考えてしまいました。

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